クレジットカード端末機の新規導入の飛び込み営業きませんか?そのための基礎知識

どーもムシタロー です。

 

 

実は僕、昔ですね、飲食店や物販店なんかに、「クレジットカード決済できるようにしませんかー?」みたいな営業をしていたんです。

 

その営業って結構飛込み営業が多いんです。

 

やばい会社とかそーいうのはないんですが、実際カード決済は導入したいけれど、

 

本当に契約して大丈夫なのか?

 

なんて不安になる経営者、担当の方もいると思います。

 

実際何もわからない状態で聞くと「本当に?」ってなりますよね。

 

なのであくまで基礎的な知識ですが、今回僕の経験を元に、かみ砕いて記事にさせてもらいます。

 

注意

この記事は、路面店が新規でカード端末機を導入する際の内容です。ネット決済やタブレット決済については詳しく触れていません。

 

クレジットカードブランドの種類とその許可について

 

クレジットカードってもういっぱい出過ぎててわけわからないですよね。

 

◯UCカード

◯楽天カード

◯ライフカード

◯マスターカード

◯ルミネカード

◯エポスカード(丸井のカード)

◯ANAカード

 

もうあげたらキリないでがものすごい数のクレジットカードが出回っています。

 

各カードの発行会社が、こぞってポイントバックなどの特典をつけて発行しています。

 

しかしお店からしたらそんなの全然関係ありません。

 

カードの右下をご覧ください。

 

こんなマークありませんか?

 

これが重要なんです。

 

例えば、VISAカードが使えるお店なら、VISAのブランドが付いているカード全て使うことができます

 

※VISAしか使えないお店にJCBカード出してもつかえません

 

上記のカードブランドが混在しているものはありません

 

カード決済ができるお店になるためには、上記の各ブランド使えますよーっていう許可(加盟店番号取得)をとって初めて使えるようになります。

 

そして、下記のようにカードブランドの加盟店番号は基本セットになっているんです。

VISAマスター

 

JCBアメックスダイナース

※ダイナースがセットになってない場合もあります。

 

ということは・・・

 

この2つの許可が取れれば全てのカード使用可ってことになります。

 

なんとなくイメージできたでしょうか?

 

じゃあその許可はどう取るのでしょうか?

許可の取得について

 

許可(加盟店番号発行)が出せる会社に依頼します。

 

VISA/マスターの加盟店番号を発行できる会社は、

 

◯三菱UFJニコス

◯UC

◯三井住友

◯セゾン

◯セディナ

◯ライフ

◯楽天

などなどです。

JCB/アメックス/ダイナース使用できますよーって会社は、

◯JCB

この一社です。

 

これらの会社を、業界では「カード会社」と呼んでいます。

 

しかし、カード会社が路面店に直接営業を仕掛けてくることはあまりありません。

 

そのほとんどが、カード会社とお店の間に入る会社が営業をしてきます。

 

その会社経由で、「◯◯がこの場所でお店やってますー」みたいな申し込みをして、カード会社から許可をもらいます。

 

すると加盟店番号というのが発行され、お店でカードの取り扱いができるようになるわけです。

 

カードの端末機について

カード端末機ってなに?ですが、お客様のカードをきる端末のことです。

 

カード会社から加盟店番号をもらい、カード決済できますよといわれてもカードをきる機械がないと始まりません。

 

お客様のクレジットカードをきる方法は大きく分けるとこんな感じです。

よく見る箱型のやつでカードきる

例)TEC、Panasonic、オムロンなどが出してるカード端末機

 

タブレットやスマホにスキャナーをつけてやるやつでカードきる

例)楽天スマートペイ、スクエアなど

 

レジに内蔵されてるやつでカードきる

例)スーパーとかのレジのやつ

 

ネット決済でカードきる

例)インターネットショップなどを開設する際導入するやつ

ここでいうカード端末機とは❶にあたります。

 

飛込み営業で多いのは圧倒的に❶です。

 

端末機の設置について

 

基本的には無線ではなく有線です。

◯電話線使用の場合は、アナログ端末

 

◯LANケーブル使用の場合は、LAN端末

 

アナログ端末は、オーソドックスですが、カードを切ってからレシートが出てくるまでの時間が少しかかっちゃいます。(15~30秒)

 

LAN端末は、きってからレシート出るまでスピードがかなりはやいです。(2~3秒)

飛込み営業してる会社って

ここでタイトルに書いている飛込み営業に絞ると、下記のような会社が多いです。

上記の会社は、決済代行会社といわれています。

 

先ほど述べたカード会社お店の間に入る会社です。

 

実際決済代行会社といわれるものは沢山ありますが、関東の路面店だと上記3社が多いイメージです。

 

飛込みだからって別に怪しい会社じゃありません笑

決済代行会社ってなに

読んで字の如く、決済を代行して行う会社。

 

各カード会社への申込、お店(加盟店)の管理、入金を行います。

 

実際路面店は、決済代行会社を利用しているお店がほとんどです。

 

決済代行の儲けはどこから?

 

まず、決済代行にか関わらず、カード決済をする会社(カードで切られた金額を支払うという意味です)の儲けは手数料収益がメインです。

 

手数料はカード売上金からの%でとられます。

 

例えば手数料率が5%と決められていれば、合計100万のカード売上があがったら5万円が手数料として引かれて、残り95万円がお店(加盟店)に支払われます。

 

これが基本です。

 

この手数料は、カードブランドによりバラバラに設定されます。

 

例えば、

VISA/マスターが4.0%。

 

JCB/アメックス/ダイナースが、5.0%みたいに。

 

決済代行会社は、その後各カード会社から決められた手数料が引かれた金額が入金されます。

 

各カード会社には、購入者からお金が入る仕組みです。

 

まとめると、

 

お店(加盟店)に対するカード手数料各カード会社に対するカード手数料決済代行会社の利益

 

となります。

 

この方式だけ見ると、じゃあカード会社と直接取引した方が手数料安いんじゃないか?って思うと思います。

 

実際ものすごいカード売上が上がるようなお店だと、カード会社も交渉しだいでは、手数料をさげるのですが、基本的にカード会社は手数料に関して非常にシビアです。

 

決済代行会社は加盟店の獲得や、管理、入金などを行っているため、カード会社に対して特別な低い手数料率をもらっています。

 

そのため、あまりカード決済の売上が上がらない場合(現金での売上が多いお店など)は、決済代行会社の方が手数料率は安いです。

 

カード決済導入時にかかる費用

 

カード端末機は、無料で貸し出しされるのがほとんどで、退会するときは返却するってのが多いです。

 

ただ会社によっては、数万円で買わなきゃいけなかったり、決められた期間でカードの決済額◯◯円行かなければ端末機代金負担とかあります。

 

まぁ今は導入時ほとんどが無料だと思いますが。

 

結局のところどこに頼むべき?

 

これはなんとも言えないです。

 

ただ、会社ごとの特徴はあります。

 

それがカード手数料なのか、入金の速度なのか、その他のサービスなのかわかりませんが。

 

ここで、前述した3つの決済代行会社の特徴を書いていきます。

 

JMS

 

カード会社である、JCB、三菱UFJニコス、UCの出資により設立された会社です。

 

VISA/マスターJCB/アメックス/ダイナースの加盟店番号取得が可能。

 

ここでカード端末機を頼むと、全てのブランドの入金が一緒に入ってくるので、口座変更や、名義変更の申請も窓口は一つなので非常楽です。

 

入金サイクルは、通常月2回。

 

月6回入金も対応可能。

 

全てのカードブランドがJMSから入金。

 

ただカード手数料に関しては、「安い」っていうイメージはあまりありません。

 

幅広い業種に対応しているイメージ。

 

マーチャントサポート

 

この会社はVISA/マスターの加盟店番号の取得ができます。

 

JCB・アメックス・ダイナースに関しては、申し込みの代行作業という形で対応します。

 

どういうことかというと、申し込み書は対応してくれるが、それはあくまで申し込みの代行なので、入金などはJCBからされるというのとです。

 

なので、2箇所からカードの入金があります。

 

ということは、変更事項があった場合、2箇所にしなければいけないということです。

 

●VISA・マスター系はマーチャントサポートから入金

●JCB・アメックス・ダイナースはJCBから入金

 

入金サイクルは、マーチャントサポートが対応部分は、通常月2回。3日に1回の入金も対応可能。

 

VISA/マスター部分は、交渉すればかなり安くなる可能性あり。

 

物販系に強いイメージです。

 

全東信

 

ここも1番のJMSとほぼ同じです。

 

窓口も全東信1社ですみます。

 

全てのカードブランドは全東信から入金

 

支払いサイクルは、基本月2回。

 

月6回可能。また、他にも様々な支払いプランがあります。

 

比較的競合との相見積もりの際、初回から安く対応できる場合あり。

 

飲食店にかなり強いイメージです。スナック、パブ、キャバクラなどの飲食店には特に強いイメージ。

 

※この内容はあくまで新規申し込みの場合です。

※続々とサービスが追加されているようなので、気になる場合は、企業サイトでご確認ください。

 

申し込んでから設置までの期間

 

大体申込をして、1~2週間で加盟店番号が、取得できます。

 

その後カード端末機に情報を取り入れ設置という流れです。

 

トータルで見ると、申し込みから1.5カ月程かかります。

 

なので、新規出店でカード端末機検討されている方は、物件おさえた段階で一度相談した方がいいとおもいます。

 

オープンしてなくても申請は可能です。

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

カード決済は細かく語るととてもややこしいので、なるべくわかりやすいように、言葉を崩してかきました。

 

 

何度もいいますが、今回の記事はカード端末機を新規で導入する場合の内容ですのでご注意ください。

 

カード手数料に関しては必ず導入時は交渉した方がいいと思います。

 

以上です。

 

⇓カード端末機導入店舗の他社切り替えについての注意点も書きました。

クレジットカード端末機利用中のお店。他社切り替えの注意点

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